ハッシュ インデックスの行がAMP全体に分散される、任意指定の明示的に指定した列セット。
ハッシュ インデックス内の列は、BLOB、CLOB、LOB UDT、VARIANT_TYPE、ARRAY/VARRAY、Period、Geospatial、JSON、またはDATASETのデータ型であってはなりません。
列名のリストにシステム派生列PARTITIONまたはPARTITION#L nを指定することはできません。ただし、partitionまたはpartition#L nという名前のユーザー定義列を選択することはできます。nの値の範囲は1~62です。
指定する列セットは、column_name_1で指定される列セットのものであることが必要です。
ハッシュ インデックスがBY句またはORDER BY句のいずれかを指定せずに定義されている場合、ハッシュ インデックスのプライマリ インデックスがUDT列に定義されていれば、Teradata Databaseはハッシュ インデックスの行をその基本テーブルのプライマリ インデックスのハッシュによって分散します。
column_name_2リストの中に同じ列を2度指定することはできません。
column_name_2リストの中の列名は修飾できません。
ただし、partitionという名前のユーザー定義列は指定できます。
ハッシュ インデックスに列値を圧縮することはできません。
この列セットは、ハッシュ インデックスのプライマリ インデックスとなります。その行は、指定する列セットについてハッシュ処理されます。
この列セットを指定しない場合、ハッシュ インデックスの行は、インデックスを定義する基本テーブルのプライマリ インデックス列セットについてハッシュ処理されます。
パーティション列セットは指定できません。これは、ハッシュ インデックスにPPIを作成できないことを意味します。