16.20 - Well-Known Binary形式 - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ 地理空間データ型

prodname
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
vrm_release
16.20
category
プログラミング リファレンス
featnum
B035-1181-162K-JPN

目的

バイト ストリームを使用して新しいST_Geometryインスタンスを構築する場合や、クライアント アプリケーションとST_Geometry値をやり取りする場合の、ジオメトリ データの形式を定義します。

形式

















フィールド 指定内容
Byte Order 32ビット符号無し整数値および64ビット倍精度値のバイナリ表現をバイト ストリームで示す8ビット値。

0はビッグ エンディアンを示します。最初のオクテットが、最上位オクテットになります。倍精度値の場合は、符号ビットが最初のオクテットに含まれます。

1はリトル エンディアンを示します。最後のオクテットが、最上位オクテットになります。倍精度値の場合は、符号ビットが最後のオクテットに含まれます。

WKB Type バイト ストリームで表現したジオメトリを示す、32ビット符号無し整数値。

それぞれの値の意味は次のとおりです。

  • 1は点を意味します(2D)。1001は点を意味します(3D)。
  • 2は折れ線を意味します(2D)。1002は折れ線を意味します(3D)。
  • 3はポリゴンを意味します(2D)。1003はポリゴンを意味します(3D)。
  • 4は複数点を意味します(2D)。1004は複数点を意味します(3D)。
  • 5は複数折れ線を意味します(2D)。1005は複数折れ線を意味します(3D)。
  • 6は複数ポリゴンを意味します(2D)。1006は複数ポリゴンを意味します(3D)。
  • 7はジオメトリの集合を意味します(2D)。1007はジオメトリの集合を意味します(3D)。
  • 200はGeoSequenceを意味します。
X ST_Point値のX座標値を表現する、64ビット倍精度値。
Y ST_Point値のY座標値を表現する、64ビット倍精度値。
Z ST_Point値のZ座標値を表わす64ビット倍精度値。
Num Points 後続の点(X座標とY座標の対)の数を指定する32ビット符号無し整数。
X1 ジオメトリの最初の点のX座標値を表現する、64ビット倍精度値。
Y1 ジオメトリの最初の点のY座標値を表現する、64ビット倍精度値。
Z1 ジオメトリの最初の点のZ座標値を表わす64ビット倍精度値。
X n ジオメトリのn番目の点のX座標値を表現する64ビット倍精度値。nの値は、一連の点の先頭にあるNum Pointsフィールドで定義されます。

先頭のNum Pointsフィールドの値に1を指定すると、一連の点はX1、Y1、Z1のフィールドのみで定義されることになり、それ以上のXまたはY座標は不要になることに注意してください。

Y n ジオメトリのn番目の点のY座標値を表現する64ビット倍精度値。nの値は、一連の点の先頭にあるNum Pointsフィールドで定義されます。

先頭のNum Pointsフィールドの値に1を指定すると、一連の点はX1、Y1、Z1のフィールドのみで定義されることになり、それ以上のXまたはY座標は不要になることに注意してください。

Z n ジオメトリのn番目の点のZ座標値を表わす64ビット倍精度値。nの値は、一連の点の先頭にあるNum Pointsフィールドで定義されます。

先頭のNum Pointsフィールドの値に1を指定すると、一連の点はX1、Y1、Z1のフィールドのみで定義されることになり、それ以上のXまたはY座標は不要になることに注意してください。

Num Linear Rings 後続の多角形(閉じられた単純な折れ線)の数を指定する32ビット符号無し整数。
Num Linestrings 後続の折れ線(LineStrings)の数を指定する32ビット符号無し整数。
Num Polygons 後続のポリゴンの数を指定する32ビット符号無し整数。
Num Elements 後続のジオメトリの数を指定する32ビット符号無し整数。
WKB Geometry 先頭のWKB Typeフィールドの値で指定されたジオメトリを表現するフィールド。

例えば、Geometryコレクションの最初のジオメトリ構成要素に含まれるWKB Typeフィールドの値が1だとすると、最初のジオメトリが点であることを意味します。それに続くフィールドは、XとYになります。

Init TS Geosequenceの最初の点に関連付けられた最初のタイムスタンプ。このタイムスタンプは、次に示すフィールドで構成されています。
  • Secondsは、32ビット符号無し整数値です。最初の2桁の数字でタイムスタンプの秒の値を表現し、後続の6桁の数字でタイムスタンプの小数点以下の秒の値を表現します。最初の2桁の数字の有効範囲は、0から61です。
  • Yearは、タイムスタンプの年の値を表現する、16ビット符号無し整数値です。有効範囲は1から9999です。
  • Monthは、タイムスタンプの月の値を表現する、8ビット符号無し整数値です。有効範囲は1から12です。
  • Dayは、タイムスタンプの日の値を表現する、8ビット符号無し整数値です。有効範囲は1から31ですが、グレゴリオ暦の定義による制約があります。
  • Hourは、タイムスタンプの時刻の値を表現する、8ビット符号無し整数値です。有効範囲は0から23です。
  • Minuteは、タイムスタンプの分の値を表現する、8ビット符号無し整数値です。有効範囲は0から59です。
Delta1 Geosequenceに含まれる最初のタイムスタンプと2番目のタイムスタンプ間の差をミリ秒で指定する、32ビット整数値。
Delta n-1 Geosequenceaに含まれる最後から2番目のタイムスタンプと最後のタイムスタンプ間の差をミリ秒で指定する、32ビット整数値。
LinkID1 Geosequenceの最初の点のリンクIDを指定する、64ビットNUMERIC(18,0)値。リンクIDは、今後のリリース用に予約されています。
LinkIDn Geosequenceのn番目の点のリンクIDを指定する、64ビットNUMERIC(18,0)値。nの値は、Num Pointsフィールドで定義されます。リンクIDは、今後のリリース用に予約されています。
Num User Fields Geosequenceに含まれる各点のデータに対する任意選択のユーザー フィールド数を指定する、32ビット符号無し整数値。
UField1 P1 Geosequenceに含まれる最初の点の最初のユーザー フィールドを表現する、64ビット倍精度値。

Num User Fieldsフィールドの値が0の場合は、バイト ストリームにユーザー フィールドが現れません。注意してください。

UField1 P n Geosequenceのn番目の点の最初のユーザー フィールドを表現する、64ビット倍精度値。nの値は、Num Pointsフィールドで定義されます。

Num User Fieldsフィールドの値が0の場合は、バイト ストリームにユーザー フィールドが現れません。注意してください。

UField j P1 Geosequenceの最初の点のj番目のユーザー フィールドを表現する、64ビット倍精度値。jの値は、Num User Fieldsフィールドで定義されます。

Num User Fieldsフィールドの値が0の場合は、バイト ストリームにユーザー フィールドが現れません。注意してください。

UField j P n Geosequenceのn番目の点のj番目のユーザー フィールドを表現する、64ビット倍精度値。jの値はNum User Fieldsフィールドで定義され、nの値はNum Pointsフィールドで定義されます。

Num User Fieldsフィールドの値が0の場合は、バイト ストリームにユーザー フィールドが現れません。注意してください。