TDP - Basic Teradata Query

Basic Teradata Query リファレンス

Product
Basic Teradata Query
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2019-07-11
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B035-2414
Product Category
Teradata Tools and Utilities

目的

この制御によって、ユーザーは、後続のログオン用の新しいデフォルトのtdpidを指定できます。

元のデフォルトのtdpidは、CLIのシステム パラメータ ブロック(SPB)のdbcnameエントリで定義されています。新しいデフォルト値は、現在のBTEQ呼び出しに対してのみ保持されます。

構文



次のような場合に当てはまります。

ワークステーション接続システム

tdpid
Teradata DatabaseのネットワークIDを指定します。

1~258文字でなければなりません。

完全なインターネット名やIPv4またはIPv6アドレスを指定できます。 詳細は、IPv4およびIPv6ネットワーク アドレスの入力を参照してください。

TDPの値は、引用符なしの形式でも引用符付きの形式でも入力できます。

tdpid値の前にコメントを配置することができます。その際に、コメントと値をスペースで分離してもしなくても構いません。 ただし、tdpid値の後ろに配置されたコメントが受け入れられるのは、コメントとtdpidが最低でも1つのスペースで分離されている場合だけです。

メインフレーム接続システム

tdpid
Teradata Databaseの通信データを処理するTDPの識別子。

1~8文字でなければなりません。 数字と英字を使用することができます。 TDP...で始める必要があります。詳細については、<Teradata Tools and Utilities for IBM z/OSインストール ガイド、B035-3128>を参照してください。

使用上の注意

指定する名前は、システム管理者またはデータベース管理者によってすでに設定されているTDP識別子と一致する必要があります。

例1 – TDP

.SET TDP quad1

例2 – TDP

.SET TDP /* tdpid */ quad1.td.teradata.com

例3 – TDP

.SET TDP 111.222.333.444 /* IPv4 address */

例4 – TDP

.SET TDP 111.222.333.444:1025 -- IPv4 address with port

例5 – TDP

.SET TDP /* IPv6 address */ [2002:9941:abcd::cebf]

例6 – TDP

.SET TDP /* IPv6 address with port */ [2002:9941:abcd::cebf]:1025