Kerberos認証 - Teradata Studio - Kerberos認証を使用する場合は、セキュリティ構成ファイルを指定する必要があります。

Teradata® Studio™ Express ユーザー ガイド

Product
Teradata Studio
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-11-14
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B035-2042
Product Category
Teradata Tools and Utilities

Kerberos認証を使用する場合は、TeraJDBC.config セキュリティ構成ファイルを指定し、その場所をJavaプロパティで指定する必要があります。TeraJDBC.config ファイルのフォーマットは、、Teradata JDBC Driverリファレンスhttps://developer.teradata.com/connectivity/reference/jdbc-driverで入手可能 で指定されます。このファイルの場所をjava.security.auth.login.configure プロパティ変数に指定します。

.iniファイルにこのプロパティ変数を追加するには、次のように入力します。

-Djava.security.auth.login.config=c:/TeraJDBC.config

c:/TeraJDBC.configはTeraJDBC構成ファイルの場所です。.iniファイル(TeradataStudioExpress.iniTeradataStudio.ini、またはeclipse.ini)は、実行可能ファイルと同じディレクトリ内にあります。

製品を起動する前に、kinitを実行してKerberos信頼証明を初期化する必要があります。