使用上の注意 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - AnalyzeSPの使用上の注意
Teradata Vantage™ SQL演算子およびユーザー定義関数
- Product
- Teradata Database
- Teradata Vantage NewSQL Engine
- Release Number
- 16.20
- Published
- 2019年3月
- Language
- 日本語
- Last Update
- 2019-10-30
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- dita:id
- B035-1210
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- クエリー ログの分析時間を短縮するには、指定したLogStartTimeおよび/またはLogEndTime内にあるクエリーに制限します。指定したLogStartTimeがNULLの場合、分析はクエリー ログの先頭から読み取ります。指定したLogEndTimeがNULLの場合、分析はクエリー ログの末尾まで読み取ります。
- LogDatabaseがNULLの場合、テーブルはデータベースごとにグループ化されます。
- DBCおよびPDCRDATA以外のLogDatabasesでは、AnalyzeSPを呼び出す前に、ユーザーTDMapsにクエリー ログ テーブルのSELECT権限を付与する必要があります。
- AnalyzeSPへの呼び出しから生成されたすべてのアクションは、NULL値を持つことができない共通識別子OutputActionListに関連付けられます。推奨されるアクションは、テーブルTDMaps ActionsTblに行として書き込まれます。アクション型は、ALTERおよびEXCLUDEに制限されます。
- OutputActionListによって識別される推奨分析は、ManageMoveTablesSPに入力パラメータとして渡すことができ、推奨するアクションを実行します。
- OutputActionList値がアクション テーブルにすでに存在するアクション リストに対応している場合は、エラーが発生します。
- クエリー ログ データがない場合、テーブルはデータベースごとにグループ化されます。ログ データ ベースが指定されていてもログ データがない場合、各テーブルは独自のグループに属しており、本質的には何もグループ化されません。
- 出力パラメータNumLogEntriesが値0を返す場合、クエリー ログは実行するアクションを示します。
- エラー テーブル(CREATE ERROR TABLEによって作成)は、基本テーブルの後にActionsTblに追加されます。