登録するスクリプト ファイルの場所。
locspec文字列の最初の2文字は、外部言語スクリプトがクライアントとデータベース サーバーのどちらにあるかを示しています。最初の2文字が以下の場合:
- Cの場合、スクリプトはクライアントにあります。
- Sの場合、スクリプトはデータベース サーバーにあります。
locspec文字列の3番目の文字は、locspec文字列の最初の2文字と残りの文字を区切るために選択した区切文字です。区切り文字は単一文字です。
file_typeは'Z'テキスト ファイル、または'B'バイナリ ファイルです。
locspec文字列の残りの文字は、ファイルのパスを示しています。
ファイルの場所:
- クライアントの場合、ファイル パスはファイルの場所と名前を指定するクライアント変換パスです。
- データベース サーバーの場合、ファイル パスはファイルの場所と名前を指定する絶対パスか相対パスです。
ファイルのパスが相対パスの場合、アーカイブ ファイルへの絶対パスは、相対パスをサーバー上のソース コードのデフォルト パスに付加して作成されます。
ソース コードのデフォルト パスを確認するには、以下に示すようにcufconfigユーティリティの-oオプションを使用して、SourceDirectoryPathフィールドの設定を検索します。
cufconfig -o
cufconfigの詳細は、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。
例
以下の文はSYSUIF.INSTALL_FILEを呼び出し、Pythonスクリプトをインストールし、ファイルをすべてのノードに配布します。
CALL SYSUIF.INSTALL_FILE('mapper', 'mapper.py', 'cz!mapper.py!/tmp/mapper.py');