AlterFsysInfoTable_TD16/AlterFsysInfoTable_ANSI_TD16 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - AlterFsysInfoTable_TD16/AlterFsysInfoTable_ANSI_TD16。

Teradata Vantage™ SQL演算子およびユーザー定義関数

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-30
dita:mapPath
ja-JP/drp1544241916620.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/drp1544241916620.ditaval
dita:id
B035-1210
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

AlterFsysInfoTable_TD16マクロは、Teradata Databaseリリース15.00または15.10で作成した既存のFsysInfoテーブルを変更します。

SQL SHOW*関数は、列MapNameを表示します。AlterFsysInfoTable_TD16は、SHOWBLOCKS/SHOWWHERE SQL出力に列を含めるために、Teradata Database15.0または15.10で作成された既存のターゲット テーブルを変換します。このマクロは、新たな列MapNameをSQL SHOW*ターゲット テーブルに作成します。

Teradata Database16.00システムでは、PopulateFsysInfoTable_TD15マクロを使用して既存のターゲット テーブルに入力するか、またはテーブルを16.00に変更してから新しいマクロを使用してそのテーブルに入力します。

ANSIセッション モードを使用する場合は、マクロの_ANSI形式を使用します。

構文



'target_database_name'
ターゲット テーブルの以前のバージョンが存在するデータベース。
ターゲット データベースでテーブルを作成するための適切な権限を所有している必要があります。
'target_table_name'
変更が必要なターゲット テーブルの名前。テーブル内の列に"MapName"を含める必要があります。
ターゲット データベースでテーブルを作成するための適切な権限を所有している必要があります。
'SHOWBLOCKS' or 'SHOWWHERE'
表示されたSHOW*コマンドには、MapName列が含まれています。MapName列は、表示されたSHOW*コマンドの表示にリストされ、マップ名の値が入力されます。
'display_opt'
テーブルに格納可能なファイル システム詳細のレベル。
  • Sは、最小量のファイル システム情報を提供します
  • Mは、中量のファイル システム情報を提供します
  • Lは、最大量のファイル システム情報を提供します
表示される特定の情報については、PopulateFsysInfoTable/PopulateFsysInfoTable_ANSIを参照してください。
CreateFsysInfoTableに選択される表示オプションは、PopulateFsysInfoTableマクロの対応する実行に使用される表示オプションに一致している必要があります。
出力が画面にダイレクトされた場合(例えば、データベースおよびテーブル名に空の文字列を指定)、PopulateFsysInfoTableまたはPopulateFsysInfoTable_ANSIマクロの呼び出しを使用したテーブルの作成は不要です。あらゆる表示オプションの指定が可能です。