目的
Terminate Log Streamは、ログ ストリームを終了するサービス関数です。 開始された各ログ ストリーム(PX_LogInit)は、自身の固有なログ ハンドルを使用したPX_LogTerminateの呼出しによって終了する必要があります。
構造
#include <pxoper.h>
PXSTC_Code PX_LogTerminate(PX_LogHandle loghandle);
次のような場合に当てはまります。
パラメータ | 機能 | 指定 |
---|---|---|
loghandle | 入力 | Logger APIによって解放されたログ ストリームへのハンドル |
戻りコード
以下のTerminate Log Stream関数のステータス コードは、Teradata PTオペレータ インターフェースによって定義されます。
ステータス コード | 意味 |
---|---|
PXSTC_Success | 呼出しの成功 |
PXSTC_LogCommunicationError | ノードLoggerとのソケット通信から発生したエラー |
PXSTC_UnknownError | 未知の終了エラー |
使用上の注意
Terminate Log Stream関数を定義する場合の注意事項は、以下を考慮してください。
対象 | 使用上の注意 |
---|---|
ステータス | 関数のステータスがPXSTC_Successの場合は、この関数によってオペレータのメッセージ カタログが正常に終了されたことを示します。 Initiate Log Streamも参照してください。 |
例 - ログ ストリームの終了
#include <pxoper.h> PX_ErrorProc myerror; PX_LogHandle loghandle; PX_LogInit(oprhandle, "mycomponent", 75, NULL, myerror, &loghandle); PX_LogTerminate(loghandle);