目的
Begin Table Schema Definitionは、オペレータに関するテーブル スキーマの定義を始動するサービス関数です。
構造
#include <pxoper.h> PXSTC_Code PX_BeginTableSchemaDefinition( PX_OperatorHandle operator, PX_SchemaType schemaType, PX_TableSchemaHandle * tableSchemaHandle);
次のような場合に当てはまります。
パラメータ | 関数 | 指定 |
---|---|---|
operator | 入力 | 定義中のテーブル スキーマに関連するオペレータのインスタンス |
schemaType | 入力 | 以下のいずれかのスキーマ型:
|
tableSchemaHandle | 出力 | 定義済みのテーブル スキーマへのポインタ |
戻りコード
以下のBegin Table Schema Definition関数のステータス コードは、Teradata PTオペレータ インターフェースによって定義されます。
ステータス コード | 意味 |
---|---|
PXSTC_InvalidArgument | 1つ以上の正しくない入力引数 |
PXSTC_BadHandle | 未定義のオブジェクト ハンドル |
PXSTC_Success | テーブル スキーマ定義の開始の成功 |
使用上の注意
Begin Table Schema Definition関数を使用する場合の注意事項は、以下を考慮してください。
対象 | 使用上の注意 |
---|---|
ステータス | 関数のステータスがPXSTC_Successの場合には、テーブル スキーマ ハンドルはtableSchemaHandleパラメータによって示される位置に格納されます。Finalize Table Schema Definition関数も参照してください。 |