目的
Define Error Handlerは、Logger APIにエラーが発生したときに呼び出す関数を識別するサービス関数です。 戻り値は、以前エラーが発生したときに呼び出された関数へのポインタです。
構造
#include <pxoper.h> PXSTC_Code PX_SetLogError(PX_LogHandle loghandle, PX_ErrorProc errorproc);
次のような場合に当てはまります。
パラメータ | 機能 | 指定 |
---|---|---|
loghandle | 入力 | ログ ストリームへのハンドル。 この構造体はLogger APIによって割り振られます。 |
errorproc | 入力 | エラーが発生したときに呼び出す関数 |
戻りコード
Define Error Handler関数は、以前に定義された関数のアドレスを返します。
ステータス コード | 意味 |
---|---|
void* | 直前に使用されたエラー プロシージャのアドレス |
例 - Define Error Handler
#include <pxoper.h> PX_ErrorProc myerror1, myerror2; PX_LogHandle loghandle; PX_LogInit(oprhandle, "mycomponent", 75, NULL, myerror1, &loghandle); PX_SetLogError(loghandle, myerror2); PX_Terminate(loghandle);