Teradata ARCは、Teradata Databaseのオブジェクト データのアーカイブ、復元、回復、コピーを行なうために、Teradataクライアント システム上でシーケンシャル ファイルの書き込みおよび読み取りを行ないます。
Teradata ARCでサポートされるオブジェクトの詳細な一覧については、データベース オブジェクトを参照してください。
Teradata ARCを使用すると、ARCHIVE文、RESTORE文、またはCOPY文内に、すべてのオブジェクトを個別のオブジェクトとして指定できます。 一部のオブジェクトについては、Teradata Database 13.00以降が必要になります。 Teradata Databaseのバージョンごとにサポートされるオブジェクトの一覧については、データベース オブジェクトを参照してください。
Teradata ARCでサポートされるプラットフォームの詳細な一覧を確認する手順:
- http://www.info.teradata.comにアクセスします。
- に移動します。
- 3119と入力します。
- このリリースに関連するバージョンのTeradata Tools and Utilities がサポートされるプラットフォームと製品バージョン スプレッドシートを開きます。
- TTU 15.10.00.00以降では、永久ジャーナル テーブルの使用は、Teradata Archive/Recovery Utilityによって廃止されます。これには、このマニュアルで言及されているジャーナル テーブルに関連するすべての文およびオプションを含みます。
- TTU 16.10.00.00以降、ARCは「複数のハッシュ マップ(MAPS)」機能に対する限定的なサポートを提供します。ARCmainは、連続したハッシュマップ(全AMPにわたる連続MAP)からオブジェクトのアーカイブ/復元/コピーのみを行ないます。