UNIXシグナルは、予期しない外部イベントまたは例外の発生を通信するために2つのUNIXプロセス間で送信される定義済みのメッセージです。
Teradata ARCをUNIXオペレーティング システムで実行する場合は、UNIXシグナルについて知っておく必要があります。 Teradata ARCで使用するために作成されたモジュールやルーチンでは、Teradata ARC UNIXシグナルはサポートされません。いずれかのUNIXシグナルを受信した場合、Teradata ARCは戻りコード16で終了します。
Teradata ARCは、次のUNIXシグナルを使用します。
- SIGILL(不正シグナル)
- SIGINT(中断シグナル)
- SIGSEGV(セグメント違反シグナル)
- SIGTERM(終了シグナル)