このオプションは、ディクショナリのアーカイブおよび全AMPレベルのアーカイブのコピーにのみ適用されます。 このオプションを使用するためには、参照するジャーナル テーブルに対するINSERTアクセス権限が必ず必要です。コピー元のテーブルにジャーナルがなければなりません。ない場合には、このオプションは無視されます。
データベースのコピーの場合には、このオプションで指定したジャーナル処理は、元のデータベースでジャーナル処理がされていたテーブルにのみ適用されます。 このオプションによって、受け入れ側データベースのデフォルトのジャーナル処理に影響が及ぶことはありません。
データベースにデフォルトのジャーナル処理が指定されている場合は、このデフォルトの指定が使用されます。 このオプションは、受け入れ側のデータベースのジャーナル テーブルがオーバーライドされるだけであり、元のテーブルがジャーナル処理されている場合にのみ有効です。
元のテーブルのジャーナル処理をそのまま引き継ぐつもりでWITH JOURNAL TABLEオプションを指定しなかった場合は、次のいずれかが使用されます。
- テーブルが(新たに)作成される場合は、受け入れ側のデータベースのデフォルトのジャーナル。 デフォルトのジャーナルがない場合、コピーは拒否されます。
- テーブルの作成時にWITH JOURNALオプションで指定したジャーナル。
- 既存のテーブルの場合には、置換されるテーブルのジャーナル。