このオプションは、ジャーナル イメージをコピーする場合に必要です。 各テーブルへの復元アクセス権限が必要です。 ジャーナル イメージは最大4096のテーブルに適用できますが、APPLY TOオプションのすべてのテーブル名は8 Kバイトを超えられません。
ジャーナル テーブルのコピーでは、チェックポイント行と受け入れ側の環境に適合する行だけが復元されます。 また、イメージが適用されるテーブルとそのジャーナル オプションが、あらかじめコピーされていなければなりません。 APPLY TOを指定したCOPY JOURNALを実行するには、データベースDBC.DBCAssociationテーブルに含まれているテーブルIDのソース/ターゲットの対応を確立するためのCOPY JOURNALを使用する前に、該当するCOPY DATA TABLE文を1回以上発行する必要があります。 適切なテーブル構造バージョン(元のテーブルで定義済み)を持つイメージだけがコピーされます。
ソース テーブルのジャーナル イメージを複数のターゲット テーブルに適用する場合は、ジャーナル イメージが、復元されるジャーナルに2回書き込まれます。