PARTITIONS WHEREオプションは、選択パーティションの条件式を指定するために使用します。 この式には、コピーするパーティションの定義を記述する必要があります。 PARTITIONS WHEREを使用する場合は、次の制約があります。
- 処理対象が、個々のテーブルである(データベースではない)こと。
- ソース テーブルとターゲット テーブルに、PARTITIONS BY式が定義されていること。
- コピーが、全AMPレベルのコピーであること(ディクショナリ、クラスタ、ジャーナルのコピーではないこと)。
- 対象となるテーブルが、COPYで指定されたデータベースに属している場合は、そのテーブルが(EXCLUDE TABLESを使用して)データベース レベル オブジェクトから除外され、個別に指定されていること。
- 条件式で指定された名前は、指定されているテーブル内にあります。(テーブルを使用すると、ターゲット テーブル内で指定されていないデータベース、テーブル、またはビューへのエイリアスと参照がエラーになります。)条件式内の参照列のみが、テーブルのパーティション列またはシステム派生列のPARTITIONになることを推奨します。他の列への参照はパーティション排除の役に立たず、意図したよりも多くのパーティションを誤って修飾する可能性があります。