非フォールバック データ テーブルの復元には、個々のAMPレベルの復元を用います。 この回復を実行できるのは、復元対象のAMPがオンライン状態で通常のTeradata Databaseの操作を実行している場合に限られます。 個々のAMPレベルのアーカイブ ファイルを使用した場合、復元される非フォールバック テーブルが存在していても、Teradata ARC が復元前に削除ありません。
アーカイブまたは復元時にオフライン状態のAMPが1つ以上あった場合には、全AMPレベルまたはクラスタ レベルの復元後に個々のAMPレベルの復元を実行する必要が生じることがあります。 例えば、復元処理の開始時にオンライン状態にあったAMPが処理の途中でオフラインになった場合には、オンラインに復帰後、非フォールバック テーブルを復元しなければなりません。 ただし、開始時にオフライン状態にあったものが処理の完了前にオンラインに復帰した場合には、それ以降の非フォールバック テーブルはAMPに復元されます。 いずれの場合も、RESTOREのNO FALLBACK TABLESオプションを指定してください。