パーティション化されたデータの復元に使用するオプションは、次のとおりです。
- PARTITIONS WHEREは、テーブルに復元する行を決定する条件式を指定します。 このオプションは、次の条件が満たされている場合にのみ使用してください。
- 処理対象は、データベースではなく個々のテーブルであること。
- ソース テーブルとターゲット テーブルに、PARTITIONS BY式が定義されていること。
- 復元の種類が、全AMPレベルの復元であること。
- テーブルが、RESTOREスクリプトで指定されたデータベースのオブジェクトである場合は、そのテーブルが(EXCLUDE TABLESによって)データベース オブジェクトから除外されていること。
- LOG WHEREを使用すると、PARTITIONS WHERE条件式で指定するパーティションに含まれないアーカイブ行が、Teradataで生成されるエラー テーブルに、一定の条件に基づいて挿入(記録)されます。エラー テーブルには、LOG WHERE条件式に適合し、かつPARTITIONS WHERE条件式で指定されたパーティションに含まれないすべての行が挿入されます。