データ テーブルをコピーした後で、関連するジャーナル テーブルもコピーするようにします。 新しい環境にデータ テーブルをコピーすると、Teradata ARCは新規テーブルを作成するか、またはコピー先Teradata Databaseで既存のテーブルを置き換えます。 COPY文で、永久ジャーナルを新たに作成することはできません。既存の永久ジャーナル テーブルを置き換えることができるだけです。 データ テーブルのアーカイブをコピーする場合は、次の点に注意する必要があります。
- コピー先データベースに意図した名前のテーブルがない場合には、コピー操作で新たに作成される。
- コピー先データベースに同じ名前のテーブルがある場合には、アーカイブにあるデータ テーブルで置き換えられる。 既存のテーブル データとテーブル定義は、アーカイブのデータで置き換えられる。
データ テーブルをコピーする場合、次の操作が可能です。
- ジャーナル処理を禁止にする。
- 受け入れ側のデータベースとは別のデータベースのジャーナル テーブルを指定する。
- フォールバック テーブルを非フォールバック テーブルに変更する。