Teradata Databaseの新機能Always On(常時オン)には、Redrive(再ドライブ)というコンポーネントが含まれています。 Redrive(再ドライブ)コンポーネントにより、Teradata Databaseは、クライアント製品からの着信SQLリクエストを格納できるようになります。これによってTeradata Databaseは、自動的にそれらを再開できます。 Teradata Databaseが自動的に再発行するので、Teradata Tools and Utilitiesのクライアント側ではSQLリクエストの再試行を処理する必要がありません。
Teradata ARCでは、Teradata Database 14.0の実装に含まれるAlways On(常時オン)のRedrive(再ドライブ)コンポーネントがサポートされません。Teradata ARCは、以前のバージョンと同様に、再試行のためにSQLリクエストを再発行します。
Teradata ARCでは、Always On(常時オン)のRecoverable Network Protocol (RNP)コンポーネントはサポートされません。