RESTOREは、アーカイブされたファイルのデータを、そのファイルのアーカイブ元のTeradata Databaseに移動します。また、データベースDBCがすでに復元されている状態であれば、アーカイブで使用されたTeradata Databaseとは別のTeradata Databaseにデータを移動することができます。 RESTOREを使用してデータをTeradata Databaseにインポートする場合は、復元するテーブルが、復元先のTeradata Database上に存在していなければなりません。
同じデータベース バージョン間でのRESTOREは、サポートされています。 古いデータベース バージョンから新しいデータベース バージョンへのRESTOREは、サポートされています。 新しいデータベース バージョンから古いデータベース バージョンへのRESTOREは、サポートされていません。
TTU 13.00.00以降は、すべてのオブジェクトを個別のオブジェクトとして復元する処理がサポートされています。 Teradata ARCでサポートされるオブジェクトの一覧については、データベース オブジェクトを参照してください。