例2: 2つのRestore文を使用したDBレベルの復元 - Teradata Tools and Utilities

データベースレベルのアーカイブ:

ARCHIVE DATA TABLES
(SYSDBA),
RELEASE LOCK,
FILE=ARCHIVE;

データベースレベルのアーカイブからのEXCLUDE TABLESによるデータベースレベルの復元:

RESTORE DATA TABLES
  (SYSDBA)
    (EXCLUDE TABLES (TransactionHistory)),
RELEASE LOCK,
FILE=ARCHIVE;

データベースレベルのアーカイブからのテーブル レベルの選択パーティション復元:

RESTORE DATA TABLES
 (SYSDBA.TransactionHistory)
   ( PARTITIONS WHERE
    (! TransactionDate = DATE ‘2004-03-15’
     !) ),
RELEASE LOCK,
FILE=ARCHIVE;

復元を2つの独立したRESTORE文に分割した場合、各RESTORE文は、アーカイブ ファイルの最初に戻る必要があります。 ここでは、テーブル レベルの選択パーティションRESTORE文が実行されるとき、すでにアーカイブ ファイルの先頭の位置にいるので、戻る動作は必要ありません。 アーカイブ ファイルのを読み進めることで、PPIテーブルを見つけられます。 これは、次のエラーを回避します: The sequence of calls is incorrect(コールのシーケンスが正しくありません)。