稼働状況ポートレットを使用すると、Teradata Databaseシステムのシステム ヘルスとクエリー パフォーマンス トレンドを監視できます。パフォーマンス トレンドは24時間または48時間の期間で分析できます。また、現在のパフォーマンスと、複数週間にわたって測定した履歴データの平均パフォーマンスを比較できます。さらに、モニターする各Teradata Databaseシステムのビューに 稼働状況ポートレットを追加して、複数のシステムの稼働状況をモニターして比較できます。
Teradata Viewpoint管理者は、監視対象システム ポートレットでシステム ヘルス ポートレットのシステム ヘルスの測定基準を有効にしたり、性能低下しきい値および危機的しきい値を設定したり、状態をカスタマイズできます。カスタマイズした状態も、稼働状況ポートレットに表示されます。通常、測定基準としきい値は、全体的なパフォーマンスに影響を及ぼす可能性のある、システムでの異常な負荷を強調表示するために選択されます。