ノードの資源状況ポートレットを使用すると、物理および仮想リソース使用状況をモニターして、使用率が過多または過少のリソースを発見し、パフォーマンスまたはシステムの問題を識別することができます。Teradataシステムで監視するシステムおよびリソースを選択します。
ノードの資源状況ポートレットは、以下についての測定基準を示します。
- ノードまたはVprocによって使用されるCPUの割合 (%)
- システム リソースの使用状況がVproc上にどのように配分されているか
- 物理ディスクI/O、BYNETトラフィック、またはホスト読み取りおよび書き込みの発生量
- 輻輳または過多なスワップが、単一またはグループのノードまたはVproc上で問題になっているかどうか
これらの測定基準を利用すると、データを分析して、ノードまたはVprocの並行処理効率の低下、または予測よりも多いディスク読み取り/書き込みやスワップI/Oレートなどの問題を検出できます。
ノードの資源状況ポートレットには、表示する情報を選択できるコントロールがあります。