System-Time変更 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ ANSIテンポラル テーブル サポート

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1186
Product Category
Software
Teradata Vantage

system-time列に対するテンポラル変更は、直接的で、全体的に自動で行なわれます。これらは、変更の性質に影響されません。

  • system-timeテーブルから行が削除されるときは、行が物理的にテーブルから削除されるわけではありません。行のsystem-time期間の終了が削除した時点に設定され、行がクローズ行になります。テーブルにおけるほとんどのSQL操作には関与しなくなりますが、過去に何が存在していたかの履歴記録としてテーブルに残ります。
  • system-timeテーブルで行が変更されると、行のsystem-time期間の終了が、変更、行のクローズ、および変更されたデータで行のコピーがテーブルに挿入された時間に設定されます。新しい行のsystem-time期間は、変更の時間に開始され、UNTIL_CLOSEDに終了します。新しい行は、データベースにおいてアクティブで、SQL操作に関与できます。

ANSI system-timeテーブルの変更の詳細については、ANSI System-timeテーブルの行の変更を参照してください。