Sys_Calendar.CALENDAR_TD1310 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ データ ディクショナリ

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-30
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B035-1092
Product Category
Software
Teradata Vantage
Sys_Calendar.CALENDAR_TD1310は、Teradataのシステム定義カレンダとしてのみ使用可能です。セッション カレンダがISOまたはCOMPATIBLEのときに使用された場合、有効な値は返されません。値は常にTeradataカレンダから返されるからです。

現在のバージョン(Sys_Calendar.CALENDARおよびSys_Calendar.CALENDAR_TD_ISO_COMPATIBLE)は、埋め込みサービス システム関数を使用して、いくつかの列値を計算します。 Sys_Calendar.CALENDAR_TD1310バージョンは、算術を使用してすべての列の値を計算します。通常、これを使用すると、UDFを使用して値を計算する場合よりも、かかる時間が少なくなります。

ビューの従来のTD1310バージョンを使用するには、Sys_Calendar.CALENDARの定義をSys_Calendar.CALENDAR_TD1310の定義に置き換えます。次の手順を実行します。

  1. この文を使ってSys_Calendar.Calendar_TD1310バージョンの定義を表示します。
    	SHOW VIEW Sys_Calendar.Calendar_TD1310;
  2. REPLACEを使用して、Sys_Calendar.CALENDARの定義をSys_Calendar.CALENDAR_TD1310バージョンの定義に置き換えます。

現在のバージョンを再定義すると、以下の列の値は組み込みのサービス システム機能を使って計算されなくなります。

  • day_of_month
  • weekday_of_month
  • month_of_quarter
  • month_of_year
  • quarter_of_year
  • year_of_calendar