Teradataデータ ディクショナリは主にデータベースDBC内のテーブルとビューで構成されていますが、ユーザーが取得できる多数のシステム データベース(Sys_Calendar、TD_SYSFNLIB、SYSUDTLIB、SystemFE、SYSUIFなど)および他のデータベース(TDMaps、SQLJなど)内のテーブルやビューによっても構成されています。テーブルはシステムによる使用のために予約されており、システム オブジェクト、権限、イベント、および使用状況についてのメタデータが含まれています。ユーザーは、事前定義のビューを介して、頻繁に使用するデータをテーブルから取得できます。Teradataデータベース管理者は、ユーザーが使用できる一連のビューを決定します。