SQLプロシージャ オブジェクトの情報は、以下に格納されます。
- DBC.TVM
- DBC.TVFields
- DBC.AccessRights
- DBC.AccLogRuleTbl
DBC.TVMテーブルのSPObjectCodeRows列は、SQLプロシージャのステータスに関する情報を参照します。この列の値は、SQLプロシージャ作成時の次の属性を意味します。
- セッション モード
- プラットフォーム タイプ
- プリント オプション
- SQLプロシージャのテキスト格納オプション
- バージョン番号
- 警告オプション
- ハードウェア アーキテクチャ
DBC.TVFieldsテーブルのSPParameterType列は、SQLプロシージャのパラメータに関する情報を含みます。この列が含むパラメータの種類にはIN、INOUT、OUTがあります。
次のテーブルは、AccessRightsテーブルに格納されている権限と、AccLogRuleTblテーブルに格納されている対応するロギングルールの一覧です。
権限 | ロギングルール |
---|---|
CREATE OWNER PROCEDURE | AcrCreOwnerProcedure |
CREATE PROCEDURE | AcrCreateProcedure |
ALTER PROCEDURE | AcrAlterProcedure |
EXECUTE PROCEDURE | AcrExecuteProcedure |
DROP PROCEDURE | AcrDropProcedure |