使用上の注意 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ データ ディクショナリ

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-30
dita:mapPath
ja-JP/zzu1512081120577.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/zzu1512081120577.ditaval
dita:id
B035-1092
Product Category
Software
Teradata Vantage

PartitioningConstraintsV[X]システム ビューは、パーティション化を含むテーブルまたは結合インデックスPARTITION BY句から派生する制約であるパーティション化制約に関する情報を提供します。

ConstraintType列に設定できる値については、ConstraintType列を参照してください。

対応するテーブル

Xビューは、さらに以下のテーブルを参照します。
  • DBC.AccessRights
  • DBC.Owners
  • DBC.RoleGrants
  • DBC.Roles

テーブルまたは結合インデックスのパーティション情報を取得するには、SHOW TABLE文、HELP COLUMN文、およびColumnsV[X]とDBC.PartitioningConstraintsV[X]ビューを使用します。

HELP INDEX文のOrderedまたはPartitioned属性は、インデックスがパーティション化されているかどうかを示します。 NoPIテーブルの場合、テーブルまたは結合インデックスがパーティション化されているかどうかを判別するために、HELP INDEX文を使用することはできません。

ColumnPartitioningLevelの可能値

説明
1~62(両端含む) ConstraintTypeが‘Q’の場合、列のパーティション化レベルのレベル番号
0 列がパーティション化されていないか、またはConstraintTypeが‘Q’ではない

ConstraintCollationの可能値

説明
A ASCII
C CHARSET_COLL
E EBCDIC
J JIS_COLL
M MULTINATIONAL
U セッション照合を使用

DefinedCombinedPartitionsの可能値

  • 使用される各レベルに対して定義されたパーティションの数の積です。
  • ConstraintTypeが‘Q’でない場合はゼロ
  • MaxCombinedPartitionsを超えることはできない

テーブルが空ではない場合にパーティション化が変更されると、この値はMaxCombinedPartitionsを超えない場合、小さい値または大きな値に変更できます。

MaxCombinedPartitionsの可能値

  • ConstraintTypeが‘Q’でない場合はゼロ
  • DefinedCombinedPartitions列以上
  • DefinedCombinedPartitionsがゼロである場合はゼロ
テーブルが空ではない場合にMaxCombinedPartitions列の値が変わることはありません。

PartitioningLevelsの可能値

説明
1~62(両端含む) ConstraintTypeが‘Q’の場合は、テーブルまたは結合インデックスのパーティション レベルの数。
0 テーブルまたは結合インデックスがパーティション化されている。