SQLプロシージャは、Teradata Database上で実行されるデータベース オブジェクトです。通常、SQLプロシージャは以下から構成されます。
- プロシージャ名
- 入力パラメータと出力パラメータ
- プロシージャ本体
詳細については、<Teradata Vantage™ SQLストアド プロシージャおよび埋め込みSQL、B035-1148>を参照してください。
SQLプロシージャごとに、データベース内にSQLプロシージャ テーブルがあります。このテーブルには、ユーザーが記述したSQLプロシージャ本体およびそれに対応するコンパイル済みのプロシージャ オブジェクト コードが含まれます。データ ディクショナリ テーブルには、プロシージャのパラメータと属性が含まれます。
一時ジャーナル(TJ)レコードには、DBSリクエスト番号のほか、プロシージャのホスト リクエスト番号が保持され、DBSの再始動後にリクエストの問合わせステータスに正しい応答を返す際に使用されます。