使用上の注意 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - TableToSparseMapSizingV[X]の列について説明します。

Teradata Vantage™ データ ディクショナリ

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-30
dita:mapPath
ja-JP/zzu1512081120577.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/zzu1512081120577.ditaval
dita:id
B035-1092
Product Category
Software
Teradata Vantage

TableToSparseMapSizingV[X]ビューは、テーブルを格納するマップを示します。例えば、TableToSparseMapSizingV[X]が、連続マップのテーブルを特定の領域マップに移動することを推奨することもあります。テーブルのテーブル ヘッダー行のサイズは、テーブルの説明に応じて異なります。この情報はビューに表示されないため、推定値が使用されます。これは単なる推定値であるため、移動が推奨されたテーブルは確認する必要があります。

参照列

データ ディクショナリ ビュー列の多くは、参照テーブル列を使用します。つまり、ビュー列内の値は、テーブルで参照される選択列内の値に対応しています。選択列と参照列に基づいて、ビューと参照テーブルを結合することが重要になります。

このビューの参照列は次のとおりです。

ビューの列 参照列
DatabaseName Dbase.DatabaseName
TableName TVM.TVMName

CurrentMapとRecommendedMap

CurrentMapは、オブジェクトが現在格納されているマップです。RecommendedMapはオブジェクトの移動先のマップです。