このビューは、DBCまたはSystemFE権限を持つユーザーだけが使用できます。
LockDelay
LockDelay列は、ロック競合の長さの最小経過時間を100分の1秒単位で返します。この値を上回るロック競合は、BEGIN QUERY LOGGING WITH LOCK文で指定されているように、DBC.DBQLXMLLockTblテーブルに記録されます。LockDelayの最小値は100分の5秒です。
DetailedStatsの可能値
値 |
説明 |
T |
詳細な統計が提供されます。 |
F |
詳細な統計は提供されません。 |
ExplainFlagの可能値
値 |
説明 |
T |
EXPLAINテキストが記録されます。 |
F |
EXPLAINテキストは提供されません。 |
FeatureUsageの可能値
値 |
説明 |
T |
機能の使用状況に関する情報が収集されます。 |
F |
機能の使用状況に関する情報は収集されません。 |
NoColumnsの可能値
NoColumns列は、列がオブジェクト ロギングの一部としてログに記録されるかどうかを示します。OBJECTSオプションを使用して問合わせロギングを有効にすると、各テーブルの個別の行と参照される列がDBQLオブジェクト テーブルに追加されます。NoColumnsをTに設定すると、列はログに記録されません。
値 |
説明 |
T |
クエリーのロギングは、列のロギングなしで有効になります。 |
F |
クエリーのロギングは、列のロギングありで有効になります。 |
ParamFlagの可能値
ParamFlagは、パラメータと値がパラメータ化されたリクエストに格納されているかどうかを示します。
値 |
説明 |
T |
問合わせのパラメータと値が記録されます。 |
F |
問合わせのパラメータと値は記録されません。 |
ObjFlagの可能値
ObjFlagは、データ(列とインデックス)が格納されているかどうかを示します。
値 |
説明 |
T |
オブジェクト データが記録されます。 |
F |
オブジェクト データは記録されません。 |
ObjectUsageの可能値
値 |
説明 |
T |
オブジェクトの使用カウントが記録されます。 |
F |
オブジェクトの使用カウントは記録されません。 |
SQLFlagの可能値
値 |
説明 |
T |
SQLテキストが記録されます。 |
F |
SQLテキストは提供されません。 |
StatsUsageFlagの可能値
値 |
説明 |
T |
統計の使用状況が記録されます。 |
F |
統計の使用状況は記録されません。 |
StepFlagの可能値
値 |
説明 |
T |
ステップ レベルのデータが記録されます。 |
F |
ステップ レベルのデータは提供されません。 |
SummaryFlagの可能値
値 |
説明 |
T |
サマリー情報が記録されます。 |
F |
サマリー情報は提供されません。 |
ThresholdFlagの可能値
値 |
説明 |
T |
DBC.DBQLSummaryTblのSummaryVal1以下の問合わせをカウントし、DBC.DBQLogTblの長い問合わせに関する詳細データを提供する。 |
F |
SummaryFlagがTrueでない場合、DBC.DBQLogTblのすべての問合わせに関する詳細データを提供する。 |
TypeOfCriterionの可能値
値 |
説明 |
0 |
ElapsedSec(経過秒数) |
1 |
CPUTime(100分の1秒単位のCPU時間) |
2 |
IOCount(I/Oカウント) |
3 |
CPUTimeNorm(共存システムの正規化された100分の1秒単位のCPU時間) |
4 |
ElapsedTime(100分の1秒単位の経過時間) |
5 |
ロギング基準はありません。 |
TypeOfRuleの可能値
- Logging enabled(ロギング有効化)
- WITH NONE(ロギングなし)
UtilityInfoFlagの可能値
値 |
説明 |
T |
TASMユーティリティの統計が記録されます。 |
F |
TASMユーティリティの統計は記録されません。 |
Verboseの可能値
値 |
説明 |
T |
XML形式の冗長EXPLAINと関連情報が提供されます。 |
F |
XML形式の冗長EXPLAINと関連情報は提供されません。 |
XMLPlanFlagの可能値
値 |
説明 |
T |
XML問合わせプランが記録されます。 |
F |
XML問合わせプランは記録されません。 |
SummaryVal1、SummaryVal2、およびSummaryVal3
列 |
説明 |
SummaryVal1 |
SummaryFlag列またはThresholdFlag列がTである場合、インターバル1に対する上位の値を返す。 この値の単位は、秒、CPU時間(100分の1秒)、またはI/O数。
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SummaryVal2 |
SummaryFlag列またはThresholdFlag列がTの場合、インターバル2の高い値が返されます。 この値の単位は、秒、CPU時間(100分の1秒)、またはI/O数にすることができます(TypeOfCriterionを参照)。
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SummaryVal3 |
SummaryFlag列またはThresholdFlag列がTの場合、インターバル3の高い値が返されます。 同じ値をインターバル4に対して使用する。
この値の単位は、秒、CPU時間(100分の1秒)、またはI/O数にすることができます(TypeOfCriterionを参照)。
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