各システム テーブルは、データ定義文が処理されるときに自動的に更新されます。
ALTER文、CREATE文、DROP文、RENAME文によってテーブルが変更されるとき、Teradata Databaseはそのテーブルのバージョン数を自動的に増やします。テーブルの作成、変更、および削除の詳細については、<Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>を参照してください。
ほとんどのテーブルは、INSERT、UPDATE、またはDELETE SQLの各文を使用して変更できませんが、ログ形式のデータ ディクショナリ テーブルは変更できます。詳細は、手動除去が必要なデータ ディクショナリ ログを参照してください。オブジェクト使用カウント機能により、Dbase、TVM、TVFields、およびIndexesの各ディクショナリ テーブルのSQLを使用してAccessCount列とLastAccessTimeStamp列を更新できます。