APPLY文でのDDLオペレータの使用 - Parallel Transporter

Teradata Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities

DDLオペレータは、APPLY文に単文または複文の形式で指定できます。 各文をそれぞれのトランザクションとして実行するためには、DMLグループ(括弧で囲まれている部分)ごとに1つのSQL文が必要です。

1つのDMLグループで複数の文を指定すると、オペレータはすべての文を1つの複文リクエストに結合し、1つのトランザクションとしてTeradata Databaseに送信します。 Teradata Databaseでは、複文DMLグループには1つのDDL文しか指定できないこと、さらにその文はトランザクションの最後の文、すなわちグループの最終文でなければならないという規則が適用されます。 SQL文は、APPLY文に指定された順序で、グループごとに実行されます。 グループ内のいずれかの文が失敗すると、そのグループ内のすべての文がロール バックされ、ほかのグループは処理されなくなります。

以下に、単一文形式のDDLオペレータを簡単にまとめた例を示します。
APPLY
'SQL statement1',
'SQL statement2',
.........
'SQL statementN'
TO OPERATOR (operator_specifications)
以下に、複文形式のDDLオペレータを簡単にまとめた例を示します。
APPLY
('SQL statement1a', 'SQL statement1b', .........),
('SQL statement2a', 'SQL statement2b', .........),
.........
('SQL statementNa', "SQL statementNb', .........)
TO OPERATOR (operator_specification)