Streamオペレータのエラー制限値 - Parallel Transporter

Teradata Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities

Streamオペレータのエラー制限値により、Streamオペレータ ジョブが終了するまでにエラー テーブルに格納できるおおよその行数が決まります。 この数値が概数であるのは、StreamオペレータからTeradataに一度に複数のデータ行が送信されるからです。 エラー制限値を超過したことを示すメッセージをTeradata PTが処理するまでに、ErrorLimitに指定された数値を超える行数がエラー テーブルにロードされる可能性があります。

ErrorLimitの指定は、累積数ではなく、Streamオペレータの各インスタンスに適用されます。 したがって、Streamオペレータのインスタンスが2つありErrorLimit属性値が1000に設定されたジョブは、どちらかのインスタンスが1000に達した場合にのみ終了します。 この状況にならない限り、ジョブは続行されます。