ジョブ例19: テーブルからのデータのエクスポートと空のテーブルへのロード - Parallel Transporter

Teradata Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities

ジョブの目的

Teradata Databaseのステージング テーブルからデータをエクスポートした後、同じまたは別のTeradata Databaseの空の実働テーブルにデータをロードします。

データ フロー図

次の図は、ジョブ例19のジョブ要素を示します。

ジョブ例PTS00022 -- データのエクスポートと実働テーブルへのロード

サンプル スクリプト

このジョブに対応するサンプル スクリプトについては、sample/userguideディレクトリの以下のスクリプトを参照してください。

PTS00022: Teradata Databaseステージング テーブルからのデータ抽出と実働テーブルへのロード

使用理由

このジョブは以下のものを使用します。

  • DDLオペレータ。これは、このオペレータが、ロード前に作業テーブルを削除し、新しいターゲット テーブルを作成できるためです。
  • Exportオペレータ。これは、このオペレータが、大量のデータをTeradata Databaseのテーブルから高速に抽出できるためです。
    SQLオペレータは、Exportオペレータよりも低速でデータを抽出します。 ただし、Teradata Databaseでロード スロットが少ない場合はSQL Selectorオペレータを使用することができます。これは、SQL SelectorオペレータがTeradata Databaseロード スロットを使用しないためです。
  • Loadオペレータ。これは、このオペレータが、大量のデータをTeradata Databaseの空のテーブルに高速にロードできるためです。