ゲートウェイあたりセッション最大数の変更 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1102
Product Category
Software
Teradata Vantage

サポートされるセッション数は、以下のものに基づきます。

  • 割り当てられたパーシング エンジン(PE)の数
  • 使用状況(リソースの消費)
  • ゲートウェイあたりセッション最大数の設定

CPUまたはI/Oに負担のかかるジョブを実行している現場では、セッション数を低く制限すると性能が改善する場合があります。最大セッション数を負の数に設定することはできません。

現在のセッション最大数を表示するには、以下を入力します。

gtwcontrol -d

最大セッション数を1000に設定するには、次のように入力します。

gtwcontrol -g 1 -s 1000

ここで1はホスト グループの番号、1000はセッション最大数です。

新しい制限は即時に有効になります。

新しい最大セッション数の制限を超える数のセッションがすでにアクティブになっている場合、新しいセッションは開始されません。セッション数が最大セッション数を下回るようになるまでは、新しいセッションがログオンすることはできません。