XSLTシュレッディングのマッピング定義 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - XSLTベースのシュレッディングは、XSLTスタイルシート文書によって定義されたマッピングに基づいています。スタイルシートは、XML文書の各部分をリレーショナル データベース内のターゲット テーブルの列にどのようにマップするかを定義します。シュレッディング プロシージャは、入力XML文書からどのデータ項目を抽出し、そのデータ項目をターゲット テーブル更新にどのように使用するかの命令として、スタイルシート マッピングを解釈します。

Teradata Vantage™ XMLデータ型

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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ja-JP/jki1512081750759.ditamap
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ja-JP/jki1512081750759.ditaval
dita:id
B035-1140
Product Category
Software
Teradata Vantage

XSLTベースのシュレッディングは、XSLTスタイルシート文書によって定義されたマッピングに基づいています。スタイルシートは、XML文書の各部分をリレーショナル データベース内のターゲット テーブルの列にどのようにマップするかを定義します。シュレッディング プロシージャは、入力XML文書からどのデータ項目を抽出し、そのデータ項目をターゲット テーブル更新にどのように使用するかの命令として、スタイルシート マッピングを解釈します。

XSLTスタイルシート例

次に、スタイルシート マッピングの構文を示します。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<xsl:stylesheet xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform" version="1.0">
<xsl:template match="/">
 <Transaction>
  <OPERATION>                 ///Insert/Update/Delete/Upsert
   <Table>
    <TABLE NAME>             ///Table name in which to store the shredded values
     <xsl:for-each select="PATH">     ///Sub-tree path to iterate the shredding
      <Row>
       <xsl:copy-of select="ELEMENT PATH"/> ///ELEMENT PATH in XML sub tree
                           OR
       <COLUMN><xsl:value-of select=" ELEMENT PATH "/></COLUMN> 
                                     ///COLUMN is a column name in target table
      </Row>
     </xsl:for-each>
    </TABLE NAME >
   </Table>
  </OPERATION>
 </Transaction>
</xsl:template>
</xsl:stylesheet>