使用上の注意 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - DATEからTIMESTAMPへの変換、使用上の注意。

Teradata Vantage™ データ タイプおよびリテラル

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/xnq1529717274657.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/xnq1529717274657.ditaval
dita:id
B035-1143
Product Category
Software
Teradata Vantage

CAST関数、または各種の指定オプションに基づいたTeradata変換の結果を以下のテーブルに示します。ターゲットの精度がゼロより高い場合、精度を調整するために結果の末尾にゼロが追加されます。

指定内容 結果
AT LOCAL ソースのdate_expressionから、ローカルのタイムスタンプが生成されます。時間の部分は'00:00:00'に設定されます。次に、このローカルのタイムスタンプ値から、現在のセッションのタイムゾーンに基づいたタイムゾーン変位を減算することで、UTCに調整された結果が生成されます。

これは、AT句を指定しない場合と同じ結果になります。

AT expression

または

AT TIME ZONE expression

ソースのdate_expressionから、ローカルのタイムスタンプが生成されます。時間の部分は'00:00:00'に設定されます。次に、このローカル タイムスタンプ値から、expressionで定義されるタイムゾーン変位を減算することで、UTCに調整された結果が生成されます。
AT time_zone_string

または

AT TIME ZONE time_zone_string

ソースのdate_expressionから、ローカルのタイムスタンプが生成されます。時間の部分は'00:00:00'に設定されます。タイムゾーン変位は、time_zone_stringと、ローカルのタイムスタンプ値を基に決定されます。次に、ローカルのタイムスタンプ値からタイムゾーン変位を減算することで、UTCに調整された結果が生成されます。