BYTEデータ型 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ データ タイプおよびリテラル

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/xnq1529717274657.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/xnq1529717274657.ditaval
dita:id
B035-1143
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

固定長の2進数文字列を表わします。

構文



n
文字列内のバイト数
nの最大値は、64000です。
attributes
適切なデータ型、列記憶、または列制約属性。
具体的な説明については、主なデータ型属性および記憶属性と制約属性を参照してください。

ANSI準拠

BYTEは、ANSI SQL:2011規格に対するTeradataの拡張機能です。

BYTEの外部表現

以下のテーブルは、BYTEデータ型のクライアント表現を示したものです。

アプリケーション定義とクライアント データ型を判別するのは、アプリケーション プログラマの責任です。

クライアントCPUアーキテクチャ クライアントの内部データ形式
IBMメインフレーム nバイト。
  • UTS
  • RISC
  • Motorola 68000
  • WE 32000
  • Intel
nバイト。

使用上の注意

nに値が指定されない場合には、デフォルトはBYTE(1)です。

例: BYTEデータ型

次の例では、BinaryDataという列にBYTEデータ型が割り当てられ、上限は1200バイトです。

CREATE TABLE DocTable
  (DocType INTEGER
  ,DocName CHAR(26)
  ,BinaryData BYTE(1200));