目的
式の中でINTERVAL DAYの値を宣言します。
構文
- sign
- (オプション)負の間隔を指定するためのマイナス記号。デフォルトは正の間隔です。
- string
- 日数(1～4桁)。スペース文字と復帰改行文字は、2つの単一引用符の内側には使用できません。単一引用符で囲まれた数字のみ構文解析されて数値に変換されます。例えば、'1.05'は'105'ととして扱われます。
ANSI準拠
INTERVAL DAYリテラルはANSI SQL:2011に一部準拠しています。
ANSI定義では、間隔の任意指定の符号を2つの単一引用符の内側に入れます。Teradataの実装では、符号を単一引用符の外側に出します。
例: INTERVAL DAYリテラル
この例では、現在のシステム日付に-30日の間隔を加算します。(この例では、現在のシステム日付は1999-11-03であると想定されています。)
SELECT INTERVAL -'30' DAY + CURRENT_DATE; (-30+Date) ------------ 1999/10/04