この文は、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。
AT句は、ANSI SQL:2011に準拠しています。
ANSIを拡張したことで、Teradata変換構文を使用したTIMESTAMPからTIMESTAMPへの変換に、AT句がサポートされるようになりました。また、INTERVAL式の他にも追加の式を使用して、タイムゾーン変位を指定することができます。
TIMESTAMP(タイムゾーンなし)は、ANSI SQL:2011準拠ではありません。Teradata Databaseは、現行セッションのタイムゾーン、または指定されたタイムゾーンに基づいて、TIMESTAMP値を内部的にUTCに変換します。