TIMESTAMPからUDTへの暗黙的変換 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - TIMESTAMPからUDTへの暗黙的変換。

Teradata Vantage™ データ タイプおよびリテラル

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1143
Product Category
Software
Teradata Vantage
Teradata Databaseは、以下の操作に対してTIMESTAMPからUDTへの暗黙的変換を実行します。
  • UPDATE
  • INSERT
  • ストアド プロシージャ、外部ストアド プロシージャ、UDF、およびUDMへの引数の引き渡し。
  • このドキュメント中の他の箇所に明記されている特定のシステム演算子と関数(DBS制御レコードのDisableUDTImplCastForSysFuncOpフィールドがTRUEに設定されていない場合に限る)。

暗黙のデータ型変換を実行するには、AS ASSIGNMENT句を指定する適切なCAST定義(使用上の注意を参照)が存在していなければなりません。

TIMESTAMPからUDTへの暗黙的なキャスト定義が存在しない場合、Teradata Databaseは代用できるCHARからUDTへの、またはVARCHARからUDTへの暗黙的なキャスト定義を検索します。Teradata DatabaseはTIMESTAMP型を文字データ型に暗黙的にキャストしてから、暗黙的なキャスト定義を使用して、文字データ型からUDTへのキャストを行なえるため、代用は有効です。文字からUDTへの暗黙のCAST定義が複数存在する場合、Teradata DatabaseはSQLエラーを戻します。