format_arg書式構成要素 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - TO_DATE関数、format_arg、形式要素。

Teradata Vantage™ データ タイプおよびリテラル

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/xnq1529717274657.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/xnq1529717274657.ditaval
dita:id
B035-1143
Product Category
Software
Teradata Vantage
構成要素 説明
-

/

,

;

:

“text”

句読点文字は無視され、引用符で囲まれたテキストも無視されます。
AD

A.D。

AD識別子。
AM

A.M。

正午識別子。
BC

B.C。

BC識別子。
CC

SCC

世紀。

4桁で表わした年の最後の2桁が01から99の範囲以内にある場合、世紀は、その年の最初の2桁よりも1だけ大きくなります。

4桁で表わした年の最後の2桁が00の場合、世紀は、その年の最初の2桁と同じになります。

CCおよびSCCは、TO_CHAR関数でのみサポートされています。
D 曜日(1から7)。
DAY 曜日の名前。
DD 月の日にち(1-31)。
DDD 年の日にち(1-366)。
DL 詳細表記の日付。書式設定文字列'FMDay, Month FMDD, YYYY'と同じです。
DLはTO_CHAR関数でのみサポートされています。
DS 省略表記の日付。書式文字列'FMMM/DD/YYYYFM'と同じです。
DSはTO_CHAR関数でのみサポートされています。
DY 曜日名の略語。
E サポートしていません。
EE サポートしていません。
FF [1..9] 小数秒。

[1..9]を使用して小数桁の数を指定します。

FFの後ろに続く数字がない場合は、入力データ型の小数秒の数と等しい桁数の10進数値が出力されます。そのデータ型に小数桁がない場合、FFはなにも出力しません。

6桁を超える小数桁は切り捨てられます。
FM 書式最小モード。先頭や末尾に空白が付加されていない値が返されます。これは、最小スペースを使用する必要のあるセクションの前と後に、'FM'を追加することでオンとオフを切り替えることができます。
FMはTO_CHAR関数でのみサポートされています。
FX 文字データと書式モデルが完全一致することが必要になります。
FXはTO_CHAR関数ではサポートされていません。
HH

HH12

1日の時間(1-12)。
HH24 1日の時間(0-23)。
IW ISOモデルに基づいた年の週(1から52、または1から53)。
IWはTO_CHAR関数でのみサポートされています。
IYY

IY

I

ISO年の後ろ3桁、2桁、または1桁。
I、IY、およびIYYは、TO_CHAR関数でのみサポートされています。
IYYY ISO年に基づいた4桁の年。
IYYYはTO_CHAR関数でのみサポートされています。
J ユリウス日。紀元前4713年1月1日からの日数。Jを付けて指定する日数は整数でなければなりません。

Teradataでは、ユリウス日との一連の計算にグレゴリオ暦を使用します。

MI 分(0から59)。
MM 月(01から12)。
MON 月の略語。
MONTH 月の名前。
PM

P.M。

正午識別子。
Q 年の四半期(1、2、3、4)。
QはTO_CHAR関数でのみサポートされています。
RM ローマ数字の月(IからXII)。
RR 2桁のみを使用して20世紀の日付を21世紀に格納します。現在の年と、指定された年がどちらも0から49の範囲内にある場合、日付は現在の世紀のものになります。
RRはTO_CHAR関数ではサポートされていません。
RRRR 丸めた年。4桁または2桁の入力を受け入れます。2桁の入力は、RRと同じ結果が返されます。
RRRRはTO_CHAR関数ではサポートされていません。
SP つづり。後にSPの付いた数値要素は英単語でつづられます。この単語は構成要素の大文字表記にあわせて、大文字で表記されます。

例えば、次のようになります。'DDDSP'はすべてに大文字を指定します。'DddSP'は最初の文字に大文字を指定します。また、'dddSP'はすべてに小文字を指定します。

SPはTO_CHAR関数でのみサポートされています。
SS 秒(0から59)。
SSSSS 午前0時からの経過秒数(0から86399)。
TS 省略表記の時間。'HH:MI:SS AM'書式の文字列と同じです。
TSはTO_CHAR関数でのみサポートされています。
TZD サポートしていません。
TZH タイムゾーンの時間。
TZM タイムゾーンの分。
TZR タイムゾーンの地域。'TZH:TZM'形式の文字列と同じです。
TZRはTO_CHAR関数でのみサポートされています。
WW 年の週(1から53)。第1週は、その年の最初の日から、その年の7日目の日まで続きます。
WWはTO_CHAR関数でのみサポートされています。
W 月の週(1から5)。第1週は、その月の最初の日から7日目の日で終わります。
WはTO_CHAR関数でのみサポートされています。
X ローカルの基数文字。
Y,YYY この位置にカンマの付いた年。
YEAR

SYEAR

省略していない年。Sを指定すると紀元前の日付の先頭にマイナス符号が付加されます。
YEARおよびSYEARは、TO_CHAR関数でのみサポートされています。
YYYY

SYYYY

4桁の年。Sを指定すると紀元前の日付の先頭にマイナス符号が付加されます。
YYY

YY

Y

年の後ろ3桁、2桁、または1桁。

現在の年と、指定された年がどちらも0から49の範囲内にある場合、日付は現在の世紀のものになります。