INTERVAL HOURリテラル - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

目的

式の中でINTERVAL HOURの値を宣言します。

構文

sign

(オプション)負の間隔を指定するためのマイナス記号。デフォルトは正の間隔です。

この符号は、stringを囲む単一引用符の外側に出す必要があります。

string

時間数(1～4桁)。スペース文字と復帰改行文字は、2つの単一引用符の内側には使用できません。

単一引用符で囲まれた数字のみ構文解析されて数値に変換されます。例えば、'1.05'は'105'ととして扱われます。

ANSI準拠

INTERVAL HOURリテラルはANSI SQL:2011に一部準拠しています。

ANSI定義では、任意指定の符号を2つの単一引用符の内側に入れます。Teradataの実装では、符号を単一引用符の外側に出します。

タイプ

INTERVAL HOUR

INTERVAL HOUR型の詳細については、INTERVAL HOURデータ型を参照してください。