void procedure_name ( type_1 *in_out_parameter_1, ..., type_n *in_out_parameter_n, int *indicator_parameter_1, ..., int *indicator_parameter_n, char sqlstate[6], SQL_TEXT procedure_name[m], SQL_TEXT specific_procedure_name[l], SQL_TEXT error_message[p] ) { ... }
説明
パラメータ | 指定内容 | 入力/ 出力 |
---|---|---|
type_n * in_out_parameter_n | IN、OUT、またはINOUT引数に対応する入出力パラメータ。nはCREATE PROCEDURE定義内のパラメータの数です。n=0なら、入出力パラメータはありません。このデータ型は、sqltypes_td.hに含まれるCデータ型のうち、IN、OUT、またはINOUT引数のSQLデータ型に対応するものです。 入出力パラメータの数は最大256個です。 |
入出力 |
int * indicator_parameter_n | 入出力パラメータに同じ順序で対応するインジケータ パラメータ(n > 0のプロシージャの場合)。 インジケータ引数の値。
INまたはINOUT引数に対応するインジケータ引数は、入力時に適切な値に初期化されます。C/C++関数は、インジケータ引数を対応するOUTまたはINOUT引数の適切な値に設定しなければなりません。 |
入出力 |
char sqlstate[6] | 成功、例外、または警告を示す戻り値。これは、6文字のC文字列へのポインタです(最初の5文字はASCII、最後の文字はCのNULL文字)。関数でエラーを検出した場合、関数でsqlstateをSQLSTATEの例外または警告に設定できます。 この文字列の初期値は'00000' (成功)です。 SQLSTATEの値の詳細は、SQLSTATEの値を戻すを参照してください。 |
出力 |
SQL_TEXT procedure_name[m] | 呼び出される関数の名前。これはC文字列へのポインタです。これは、CREATE PROCEDURE procedure_nameで指定される関数名と同じ名前です。 C/C++関数では、この名前を使用してエラー メッセージを作成できます。 mの最大値は128文字です。 |
入力 |
SQL_TEXT specific_procedure_name[l] | CREATE PROCEDURE procedure_nameで指定されている外部ストアド プロシージャの名前。これはC文字列へのポインタです。 C/C++関数では、この名前を使用してエラー メッセージを作成できます。 lの最大値は128文字です。 |
入力 |
SQL_TEXT error_message[p] | エラー メッセージのテキスト。これは、C文字列へのポインタであり、pの最大値は256です。 | 出力 |