この機能は、ユーザー定義データ型(UDT)および複合データ型(CDT)のメタデータおよび値を、C/C++およびJavaで記述されたテーブル演算子に渡すことをサポートします。デフォルトで、UDTおよびCDTデータ値はテーブル演算子に対して変換されたフォームで渡されます。変換されたフォームは事前定義データ型であり、UDTまたはCDTに対して定義されたデフォルトの変換関数を呼び出すことで、UDTまたはCDT値の変換先となるものです。
変換されない(分割不能)フォームで送受信されるSTRUCTURED型UDT、PERIOD、およびARRAYの値をリクエストするテーブル演算子を許可するためのオプションも提供されています。
利点
UDTおよびCDTデータ値は、C/C++およびJavaのテーブル演算子に対して変換または変換されないフォームでメタデータ情報とともに渡すことができます。
追加情報
テーブル演算子に対するUDTおよびCDTメタデータおよび値の詳細については、<Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング、B035-1147>を参照してください。