データベース問合わせロギングを有効にすると、DBQLはリクエスト内で更新、挿入、削除された行の数を自動的にカウントし、DBC.DBQLogTblにその数を記録します。DBQLはまた、SQLプロシージャ、外部ストアド プロシージャ、Teradata Parallel Transporter、MultiLoad、およびFastLoadで更新、挿入、削除された行の数もカウントします。DBC.QryLogVおよびDBC.QryLogV_szのStmtDMLRowCountフィールドには、JSON形式での行数が表示されます。JSON関数を使用してビューからデータを抽出することができます。
利点
DMLリクエストごとに操作されるデータ量を追跡すると、意思決定に役立つ場合があります。
考慮事項
LIMIT SUMMARYオプションを使用して問合わせロギングを開始する場合、DBQLはDMLの行数をDBC.DBQLogTblに格納しません。
追加情報
詳細については、<Teradata Vantage™ データ ディクショナリ、B035-1092>を参照してください。