DBQLによるリクエスト内のDML行のカウント - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage NewSQLエンジンのリリース サマリー

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1098
Product Category
Software
Teradata Vantage

データベース問合わせロギングを有効にすると、DBQLはリクエスト内で更新、挿入、削除された行の数を自動的にカウントし、DBC.DBQLogTblにその数を記録します。DBQLはまた、SQLプロシージャ、外部ストアド プロシージャ、Teradata Parallel Transporter、MultiLoad、およびFastLoadで更新、挿入、削除された行の数もカウントします。DBC.QryLogVおよびDBC.QryLogV_szのStmtDMLRowCountフィールドには、JSON形式での行数が表示されます。JSON関数を使用してビューからデータを抽出することができます。

利点

DMLリクエストごとに操作されるデータ量を追跡すると、意思決定に役立つ場合があります。

考慮事項

LIMIT SUMMARYオプションを使用して問合わせロギングを開始する場合、DBQLはDMLの行数をDBC.DBQLogTblに格納しません。

追加情報

詳細については、<Teradata Vantage™ データ ディクショナリ、B035-1092>を参照してください。