Teradata Vantage on VMwareのPowerCLIコマンド - Teradata Vantage on VMware

Teradata Vantage™ on VMware Developer Tier スタート ガイド

Product
Teradata Vantage on VMware
Release Number
Deployer 3.02.01
Published
2020年2月
Language
日本語
Last Update
2020-03-12
dita:mapPath
ja-JP/gaq1578522065241.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/gaq1578522065241.ditaval
dita:id
B035-5938
Product Category
Cloud

次の表では、このガイドで参照されているTeradata Vantage on VMwareのPowerCLIコマンド(状態)について説明します。

deployコマンドは完全な構築を自動的に実行します。ほとんどのコマンドは、トラブルシューティングの目的で単独で実行できます。プロンプトが表示されたら、コマンド名か関連するコマンド番号を入力してタスクを実行します。

コマンド 説明
システム構築メニュー
deploy Teradata Vantage on VMwareを構築します。
deployを実行すると、システム構築メニューの次のコマンドが自動的に実行されます。
confirmation プロパティファイルに記述されているSMPまたはMPPシステムを表示します。
validation VMware環境の検証を実行します。
clone 提供されたテンプレートから新しいVMを複製します。
cpu_memory 各VMのCPUとメモリの設定を調整します。
public_adapters 各VMにパブリック アダプタを接続します。
bynet_adapters BYNETアダプターを各TPA VMに接続します。
cmic_adapters CMICアダプターを各VMに接続します。
dsu_adapters DSUアダプターを各VMに接続します。
storage データベース ストレージを各VMに接続します。
poweron VMの電源を入れます。
vmtools 各VMでVMwareツールが実行されていることを確認します。
copyfiles その他のファイルを作成し、各VMに転送します。
os_password VMのrootパスワードを変更します。
network VMごとにネットワークを構成します。
reboot すべてのVMを再起動します。
network_validate ネットワークの状態を確認します。
ntp すべてのVMでNTPを構成します。
configure TDputを通してTeradataシステムを構成し、DBSを初期化します。
mainframe TCHNをTCP/IP経由でメインフレームに接続するように設定します。
dbs_flags カラムナ、テンポラルなどのDBSフラグを設定します。
dsu スクリプトを実行してDSU VMを構成します。
cmic スクリプトを実行してServer Management VMを構成します。
dbc_password TPA VMのDBCパスワードを変更します。
viewpoint スクリプトを実行してViewpoint VMを構成します。
ecosystem スクリプトを実行してEcosystem Manager VMを構成します。
harden_security 構築されたシステムをセキュリティで保護します。
VM管理メニュー
removevms 注意して使用してください!

VMを削除します。

poweron VMの電源を入れます。
poweroff すべてのVMの電源をオフにします。
reboot すべてのVMを再起動します。
vmtools 各VMでVMwareツールが実行されていることを確認します。
network_validate ネットワークの状態を確認します。
システム拡張メニュー
monitored_system VantageシステムをViewpoint管理対象システム リストに追加します。
add_adapter ネットワーク アダプタをVMに追加します。