Teradata Vantage on VMwareには、このトピックに記載されているVantageの機能(これに限定されません)が多数提供されています。 以下にリストされている機能のすべてが、すべてのVantage Tierに含まれているわけではありません。Teradata Vantageのライセンス層を参照してください。パッケージはTeradata Database VMに含まれていますが、インストールして構成する必要があります。
以下の用語は、以下の表で使用されます。
- 自動 は、機能をインストールまたは構成する必要がなく、VMの起動後に機能の使用を開始できることを示します。
- 手動は、オンプレミス システムと同様に、Vantageドキュメントを使用して機能をインストールおよび構成する必要があることを示します。機能を有効にするためにTeradataカスタマー サポートを必要とする機能に注意してください。
次の表には、既定で有効になっており、自動的にインストールおよび構成されるフォールバックなどの Vantage機能は含まれていません。フォールバックを参照してください。フォールバックはすべての Vantageライセンス層で必須であり、データ損失を招く可能性があるため、無効にしないでください。
リストされた機能をインストールして構成する方法については、ドキュメント列を参照してください。
データベース機能 | 説明 | 既定で有効 | インストールと構成 | ドキュメント |
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Block-Level Compression | データブロックを圧縮形式で格納し、ストレージ領域を節約し、パフォーマンスを向上させます。 | プライベートクラウドではデフォルトで有効になります。 | 自動 | Teradata Database 14.0のTeradata® Databaseのリリース サマリー データベースの管理、B035-1093 |
Teradata Columnar™ | テーブルまたは結合インデックスを列ごとに分割する機能を提供します。 | いいえ | 自動 構成必須。 |
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Teradata Intelligent Memory | 最も頻繁に使用されるデータがメモリに保持されるようにして、クエリーのパフォーマンスを向上させ、システムメモリを最大化します。 | いいえ | 有効な場合、自動。(Base、Advanced、EnterpriseなどのTierのみ) |
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Teradata Row-Level Security | 購入した場合は、Teradata Databaseの行単位でデータアクセスを制限できます。 | いいえ | 自動 |
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Teradata Secure Zones | 1つ以上のゾーンへのユーザー アクセスの制限付きで、ユーザーおよびデータベース階層を別々のデータベース パーティションにグループ化する機能を提供します。 Teradata Database 15.10については、Teradata® Databaseのリリース サマリーを参照してください。 |
いいえ | 自動 |
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Teradata Temporal | 一時的なデータベース管理システムで必要とされる組み込みの機能を提供します。 | いいえ
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手動 |
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