ODBCドライバは、代替のCREATE INDEX文とDROP INDEX文でSQL文法を拡張しています。これにより、代替のCREATE INDEX構文を使用して作成したインデックスは、そのインデックス名を指定するだけで代替のDROP INDEX構文を使用して削除できるようになります。このとき、関連付けられたテーブル名とそのテーブルの列リストやインデックス名を指定する必要はありません。
この機能は元々古いバージョンのODBC用として設計されたもので、将来のリリースで廃止される予定です。CREATE INDEXとDROP INDEXの代替構文は、標準に準拠していません。また、移植性もありません。<SQL データ定義言語、B035-1144>の説明にあるように、これに該当するステートメントにはTeradata SQLデータベース構文を使用することが推奨されます。